アドセンスブログを始めて記事を書こうとしてみた、もしくはいざ書いてみた。
でも
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こんなネタで記事を書いてアクセスが来るのか
なんて不安になってしまうことってありませんか?
僕も始めたころは、そんな思いに押しつぶされてばかりでした。
なかなか記事作成ができず、散々な更新頻度。
でも、安心してください。
そんな悩みにぶち当たったことのないインターネットビジネス経験者は、まずいません。
誰もがこの壁にぶち当たり、もがき苦しんで乗り越えてきています。
個人差として乗り越えるのが早かったり遅かったりはあります。
が、続けていさえすれば、いつかは越えられます。
今回はこの「不安になってしまう」壁を乗り越えるためのアドバイスをお送りしましょう。
体得するための儀式
僕は、この悩みは成功していく上での必須体験だと思っています。
僕はインターネットビジネスを始めてすぐ、コミュニティにも参加しました。
ですので、僕一人で作業をするという経験はなく、やっていることが正しいかどうかわからないという悩みは経験しませんでした。
メンターによる至りつくせりのサポートで24時間音声可能というサービス付きでしたので。
そんな恵まれた環境にあったのですが、「僕なんかが書いた記事なんて誰もアクセスしてこないのではないか」という不安への悩みはいつも持っていたのです。
今から考えると不安というより、そのことを理由にして記事を書かなかった、書きたくなかった、だけだと思っています。
せっかく時間をかけて記事を書いたのに、アクセスが来ていないとがっくりきますからね。
そんなダメダメマインドでも、メンターのサポートもあり、なんとか記事は更新し続けました。
全く恥ずかしくなるような頻度ではありましたが。
そんな中で、記事を増やしていくと10記事に1記事程度はアクセスが集まる記事が出始めます。
始めはそれに大喜びしました。
そして、なぜアクセスが来たのかを自分なりに分析するようになったのです。
自分で考えた理由を考慮しながら、さらに記事を作成していくようになりました。
すると、アクセスが集まる記事の割合が増えてきたのです。
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5記事に1記事
3記事に1記事
というレベルにまで成長できてきたのでした。
その間、メンターにいろいろと相談しました。
その都度、的確なサポートをもらっていました。
それらの根本には「とにかく書く、数をこなす」という大前提があったのです。
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自分で失敗も成功も体験してからでないと、自分の技術にはならない。
たとえば。
メンターに具体的に、こういうタイトルでこういう記事を書きましょう、と教わったとします。
その方法では根本が自分のものにはならず、次の記事を別のネタで書こうとしても書けません。
メンターの言われるがまま、記事を書いていかないと稼げない、そんなレベルままです。
そしてサポート期間が終わった途端、自分ひとりでは全く稼ぐことができないままでしょう。
悩むことは、できれば避けたいものです。
が、悩んだ上で自分で解決策を見つけ出さないと成長はできません。
メンターのサポートは的確な解決策にたどり着く方向が正しいかどうかを知るためのもの。
決していつでも答えだけを教えてくれるカンニング的手法というわけではないのです。
失敗しても死にはしない
怖いとおもう方もいらっしゃるかもしれません。
尻込みして行動できない方もいらっしゃるかもしれません。
もしそう感じてしまっても、それは何も間違っているわけではないので安心してください。
それは、今チャレンジしようとしていることが、これまでのあなたの人生経験の積み重ねによってできている価値判断に合っていないだけなのです。
具体的にいえば、よく言われる日本の学校教育。
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・間違ったことをしてはダメ
・失敗してはダメ
と子供の頃からずっと言われ続けて教育されてきますよね。
その反動として失敗しそうなことに挑戦しなければいけない場面でどうなるか?
失敗したらダメと、意識しすぎて思っきり緊張。
その結果、体がいうことをきかなくなってしまう。
こういう価値感を作り上げるのに、一体何年かけてきましたか?
小学生の頃から、というのであれば大卒の若者でも10年以上、ということになりますよね。
そんな長い時間をかけて身についた物を一日で、一週間で失くしてしまうことは不可能です。
自分の意識に新しい価値観を植え付けるためには、これまでダメだと言われてきた行為をしても成功できるという経験を繰り返していって、古い価値観を消していく必要があるのです。
そのために、小さな成功体験を数多くこなしていかないといけません。
ハードルの低いチャレンジをこれでもか、というくらい繰り返していくのです。
この悩み、
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自分が書いた記事を公開するのは恥ずかしい、意味がない
に関していえば、とにかく記事を書くこと。
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アクセス数については気にしない。
難しいのであれば文字数もハードルを低くして量産する。
そうやって、このレベルならできる、というところでまず自信をつけていきましょう。
そしてそのレベルをクリアしたら、徐々に文字数をあげたり、更新数を増やしたりするのです。
もし、途中で失敗してしまったら?
それはそれで大丈夫です。
逆に、今の自分にはここまではできて、このレベルはチャレンジ、と立ち位置を確認できたとポジティブ思考で自分に言い聞かせましょう。
失敗しても命を取られることもなく、再起不能になるわけでもありません。
ゆっくりでいいので、一歩一歩確実に進んでいきましょう。
もしまだ不安があるようでしたら、こちらの記事もおすすめです。
よろしければ、参考にしてください。
失敗談・苦労話は最良のネタ
成功した暁には、たくさんの失敗談、苦労話はとても役に立ちます。
というのも、人は他人の失敗談が大好きだから。
更に言うと、失敗の中から学びを経て、ついには成功に辿り着くストーリーは最高!
たくさん悩んで、失敗して、回り道して、という人の体験談は、非常に説得力がありますし、何より面白くて人を惹きつけます。
今成功している有名人も、こんな苦労を乗り越えて成功した、というドキュメンタリーは大人気ですが、どれだけすごいことをした、というだけの太鼓持ち(というわけではないでしょうが、)のような番組の評判は今ひとつ。
逆に苦労していたからこそ、今の成功により説得力が出ることになり、
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この人から話を聞きたい
この人から学びたい
と人は思ってしまいます。
逆に天才のように何をやらしてもできてしまう人が、いざ人に教えようとしたら。
周りからは「あなただからできた」と言われて聞く耳を持ってくれないのではないでしょうか。
・失敗したこと
・悩んだこと
・赤っ恥をかいたこと
などは、できるだけきちんと記録して、どうやって解決したかも含めて覚えておきましょう。
あとあと、人に伝えるときのネタとして使えること、間違いなしです。
まとめ
・不安になったり、自信がなかったりすることは今の価値観によるものです。安心しましょう。
・新しい価値観を身につけると自信が湧いてきます。小さな成功体験を集めていきましょう。
・苦労話はあとあと、人を引きつける大切な経験になります。
全くこれまでやったことのないことに挑戦した際に自信満々でデキる人はまずいません。
誰でも大なり小なり不安を持っての挑戦になります。
ですので、不安に思うこと自体は悪いことではありません。
ただ、その不安のせいで諦めてしまうのは大問題です。
そうならないように、小さな成功体験を繰り返し、少しずつ進んでいくことをオススメします。
また、もし誰かに頼れるのなら、頼ったほうが簡単に乗り越えることができますよ。
インターネットビジネスをするのにメンターが必要か、こちらの記事で紹介しています。
よかったら参考にしてください。
この記事があなたの手助けになったのであれば、嬉しいです!
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