アドセンスブログで何を書いていいかわからないという初心者の人たちも多いと思います。


そういったときに意識してほしいのは、

    書きやすい内容の記事
    アクセスが集まりやすい内容の記事

でしょうね。


初心者の人はよほどの天才でもない限り、記事を書くことに慣れていないでしょう。

であるとすれば、慣れるためには数をこなす必要があります。


また、ブログの記事を書く目的はお金を稼ぐことだと思います。

であるとすれば、アクセスが集まりやすいネタで記事を書かないと、そもそもアクセスしてくれる人がいない、という結果に陥ってしまいます。


いくら努力を続けて、やはり結果として報酬が出てくれない。

そうなると、なかなか人のやる気って続かないものですよね。


それが続いてしまうと95%のインターネットビジネスで稼げない人の仲間入り。

つまり諦めてしまいます。


今回は、あなたが95%の稼げない人にならないように、初心者が記事を書いていく上で、

    書きやすい内容の記事
    アクセスが集まりやすい内容の記事

の2点を踏まえた、書きやすくなるコツの一つを紹介してみたいと思います。


また、記事を書こうとしても、不安になってしまい手が進まない。
結果的に数をこなせないという方はこちらの記事を参考にしてみてください。




さらに、お金を稼ぐという目的を常に意識してブログ記事を書いていく重要性については、こちらの記事を参考にしてみてください。

「まとめ」テクニックって何?


「まとめ」テクニックというは僕が勝手につけてそう言っているだけなのですが

    色んな情報をまとめて一つの記事にする

という方法です。


「まとめサイト」ってよくありますよね。
アレとほとんど同じ事をブログで記事にしてしまおうというものです。


記事ネタを決めていろいろリサーチしていくと、いろんなサイトで同じネタの情報を扱っている事に気が付くとおもいます。


新聞社でも大手のサイトだけで5つありますし、そこにスポーツ新聞、芸能雑誌と合わせていくとかなりの数になります。


そこで書かれているネタをすべて拾っていくと、あることに気が付きませんか?

毎回ではないですが、ある時、こんな面白いことが発見できました。


大手新聞5紙のサイトで同じネタに関しての情報を調べたときのことです。

    A紙 情報 X、情報 Y
    B紙 情報 X、情報 Z
    C紙 情報 Y、情報 Z
    D紙 情報 X、情報 Y、情報 Z
    E紙 情報 X、情報 P

5紙の情報をまとめると情報 X、情報 Y、情報 Z、情報 P と4つの情報があったのです。


ですので、このとき、僕は自分のサイトの記事として4つの情報全部を書いて公開しました。

さらにタイトルには、1紙だけしか載せていなかった情報 P を全面に出したのです。


結果はどうなったかと言うと…。

やはり情報 P に関して疑問を持った人達が一定数いたようで、プチ爆発をしてくれました。


このように、全部の情報を全国紙である新聞社もすべて載せていないことがあります。

そこを探し出して「まとめる」ことで、

簡単に、しかもアクセスが見込める記事がかける

というテクニックなのです。

「まとめ」テクニックの利点


この「まとめ」テクニックの利点としてあげるならば、

    リサーチが簡単

という点ではないでしょうか。

    まずネタを決めます。

    次にそのネタに関して検索します。

    そして出てきた情報をそれこそ「まとめる」だけなのです。



特に、ほとんどの情報元で扱っていないレア情報をゲットできた際には、それを全面に打ち出してアクセスを誘うという手法も使えます。


先に上げた例でいえば、ネタに関して4つの情報ありました。


その4つの情報をすべて記事に書いても、全国紙でも扱っているネタです。

ほとんどの人が4つとも知っているのではないか、と思うかもしれません。


しかし、調べてみたらほとんどの紙面ではそのうちの2つしか紹介されていません。


この場合、大半の人がわざわざいくつものサイトをはしごすることはまずありません。

ましてや、同じネタの情報を同じ検索キーワードで何度も検索することは、余程、そのニュースが大きくない限り、なかなかしないでしょう。


また、いくつかのサイトを回ってすべての情報を得ようとするより、1つのサイトですべての情報を得られたほうが便利ですよね。


見に来てくれた人は、ここのサイト、きちんとまとまっているな、と信頼してくれます

そうなると、次に何かあったとき、戻ってきてくれる可能性が高くなるのです。


情報をまとめるだけなんて、知っている人にみられたらはずかしいと思うかもしれません。

が、すでに知っている人はもともと検索して情報を探しに来ないので、安心してください。


ただし、「まとめ」のテクニックで1つ気をつけたいのは、そのレア情報の出処ですね。


大手新聞社の中で1社しか扱っていない、というレア情報であれば、新聞社が出している情報ということでまだ信憑性があります。


が、個人のサイトからの情報であった場合、本当に真実の情報なのかどうか?
ここは、気をつけないといけません。

下手をすると嘘を拡散してしまう手助けをしていることになるからです。


皆さんの記憶にもあるかと思いますが、ガセネタを拡散したとして名誉毀損で訴えられて、警察のご厄介になったサイト運営者もいますので。

ここの部分は、絶対に注意が必要です。

「まとめ」テクニックの欠点


「まとめ」テクニックの欠点。
というよりも使用する場合に常に気をつけないといけない点。

それは、上にも記しましたが、

・情報の信憑性の有無
・嘘の情報から発生しかねない名誉毀損の可能性

です。


その他に、大きなな欠点として考えられるのは、

    ライバルに先を越されてしまいやすい

という点ではないでしょうか。


やはり、注目度が高いニュースネタは誰もアクセスを狙って記事を書こうとしますので。


また、よほどタイトルをしっかりさせないと、すでに皆が知っていることをタイトルにしてしまいがちになります。そうなると、アクセスは集まりません。


かと言って、タイトル詐欺のような記事になってしまうことは絶対に避けましょう。

そうなれば、逆に集まったアクセスの分だけ、信用を失うことになります。


また、タイトルで書かれたキーワード、つまり

    検索者が疑問に思って検索した答えが無い

というフラストレーションが溜まる記事もご法度です。


「まとめ」テクニックを使えるネタは、ほとんどが時間との勝負です。

ネタが新鮮なうちに記事にしてアップしていく必要がありますので、注意しましょう。

まとめ


・「まとめ」テクニックでキーワードに対するすべての情報を網羅しましょう。
・リサーチさえしてしまえば、後はすべての情報を記事にするだけです。
・情報が正しいかどうかには注意が必要です。ガセネタを拡散することは避けましょう。


なかなか記事が書けない、とお悩みの方に紹介した「まとめ」テクニック。

この方法であれば、ニュースネタに対して疑問が出れば、その疑問をいくつかのソースで調べるだけで、記事が完成します


難しく考えなくても記事ができてしまうので、おすすめです。

ぜひ、このテクニックを使って記事を量産していきましょう。 


この記事があなたの手助けになったのであれば、嬉しいです!

ご質問や感想などありましたら、お気軽にご連絡くださいね。