ウィンドウズに標準装備の「メモ帳」が装備されていますが、僕はフリーソフトの「TeraPad」を愛用しています。
この「TeraPad」、「メモ帳」に比べていろいろと機能がついているところが気に入っている理由です
今回はインストールの方法に加えてそれらの機能を説明していきます。
TeraPadのインストール方法
1. まずは、「TeraPad」のインストールです。
こちらのサイトより「TeraPad」のダウンロードをしてください。
「TeraPad」のサイトよりダウンロードの箇所から一番上にリストされているインストーラー付きのファイルを選んでください。
2. ダウンロードが完了したら自動的にインストールが行われます。
もしインストールが始まらない場合は、ダウンロードした「TeraPad」のファイルを探してクリックしてください。
3.
インストールが終わると「TeraPad」のアイコンが現れて、無事完了です。
Terapadのオススメ設定
それでは「TeraPad」のオススメ設定とそれに関する機能の説明をしていきます。
設定変更には「TeraPad」を開き、「表示」から「オプション」を選んでください。
基本・指定行数での折り返し
「基本」では以下の設定を加えてください。
・「空行のTAB・空白インデント」にチェック
・「指定の桁数で折り返し」と「縦線の表示」にチェックを入れ、「桁」に希望の文字数を入力
「指定の桁数で折り返し」にチェックを入れることで、その桁数に文字数が達すると改行をしなくても自動的に次の行に移るようになります。
そして「縦線の表示」にチェックを入れることで、指定した桁数の部分に縦線が表示されます。
表示・桁基準線
「表示」では以下の設定を加えてください。
・「マーク」の項目で「TAB」と「全角空白」にチェック
・「桁基準線を表示」にチェックを入れ、「桁」に希望の文字数を入力
「桁基準線を表示」にチェックを入れることで、指定した桁数の部分に縦線が表示されます。
「指定の桁数で折り返し」との違いは、基準線が「TeraPad」画面上に表示されるだけで、文字数がその線に達しても次の行に移ることはありません。
また、表示のプルダウンメニュー上でも基準線表示有無の変更は、折り返し機能同様、可能です。
ルーラー/行番号
「ルーラー/行番号」では以下の設定を加えてください。
・「行番号を表示する」にチェックを入れ、「表示モード時は非表示」のチェックを外す
・「論理行で行番号を表示する」にチェック
「行番号を表示する」にチェックをいれると「TeraPad」の画面の左に行番号が表示されるようになります。
表示した場合としなかった場合を見てみましょう。
オススメ設定で「TeraPad」を使った場合
このように全角スペースは□で表示され、80文字で自動的に次の行に文章が改行した条第で表示されます。
「TeraPad」の関連付け
こうして設定を変更して「TeraPad」で文章を作ったとしても、セーブしたファイルを再び開くと「メモ帳」で開いてしまいます。
これはテキストファイルを開いた場合、「メモ帳」で開くように設定されているからです。
ですので、こちらを「TeraPad」で開くように「関連付け」しておきましょう。
1. 「TeraPad」のファイルの上にカーソルを合わせて右クリックするとプルダウンメニューが開きます。
そのメニューの一番下、「プロパティ」をクリックしてください。
2. 「プロパティ」ウィンドウが開きます。
TXTファイルの下のプログラムが「メモ帳」となっていますので、その右の「変更」をクリックしてください。
3. 「ファイルを開くプログラムの選択」をします。
「TeraPad」を見つけてそちらをクリックし、「OK」をクリックします。
もし「推奨されたプログラム」の中に「TeraPad」がないた場合は「参照」をクリックして「TeraPad」を探し出して選ぶと「推奨されたプログラム」の中に「TeraPad」が現れます。
4. 「プロパティ」のウィンドウを確認しましょう。
プログラムが「TeraPad」に変わっていれば、終了です。
まとめ
・メモ帳に比べて使いやすいようにカスタマイズしやすい「TeraPad」をインストールしましょう。
・作成する記事に合わせて設定を変更して効率よく記事作成をしていきましょう。
「TeraPad」の他にも、僕がおすすめしているフリーソフトがあります。
おすすめフリーソフト8選についての紹介は、こちらの記事を参考にしてください。
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ご質問や感想などありましたら、お気軽にご連絡くださいね。