いざ何かの行動をするときに、
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・自信を持ってそれに挑む
か、
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・不安に襲われながらおっかなびっくりやろうとする
かでは、成功する確率が大きく違ってきます。
・自信を持って行動した場合
失敗するはずがないと挑戦する物事や相手を上から目線で意識できます。
・逆に不安を抱えたままの場合
変に緊張したり、体が動かなかったりして失敗する可能性のほうが大きくなります。
そこまで大きな差を生んでしまうのが自信の「有る・無し」なのです。
が、面白いことに、その自信に対する根拠が有ってもなくても、実は関係ありません。
ただ自信があるというだけで成功する可能性が高くなるのです。
今回は自信を持つことがいかに重要であるか、そのお話をしていきたいと思います。
勝負の世界で
いきなりこんな見出しで戸惑ってしまったかもしれません
自信を持つことの大切さは勝負の世界でも非常に大切であることをお話したいと思います。
たとえばスポーツの世界では、日々の苦しい練習を積み重ねます。
これは苦しい練習をすることで、技術を向上させる目的がメインです。
が、その他に苦しい練習を乗り越えたことによって自信を持つという効果もあるのです。
よく試合に勝利したスポーツ選手のインタビューなどで聞くセリフがありますね。
「あれだけの苦しい練習に耐えてきたのだから、負けるはずがない。」と
苦しい練習に耐えて試合に望んだ選手は、対戦相手よりも練習量が勝っているという思い込みで自信を持つことができるのです。
この場合、試合相手の練習時間が本当に短いのかがわからなくても大丈夫です。
が、もし本当に短いことがわからろうものなら、その自信はもっと高まるでしょう。
逆に、チャレンジャーがチャンピオンに対するとき。
その技量や身体能力の差よりも、「チャンピオン」という肩書に臆することがあります。
特に何度も防衛しているようであれば、それだけ強いと勝手に思い込んでしまう。
その結果、変にプレッシャーを感じ、体が普段どおり動かないということも起こります。
いわゆる「雰囲気にのまれている」という感覚です。
また、普段から変に苦手意識がある人と対した場合。
その人との対戦では全然いいところなく負けてしまうことも珍しくはありません。
たとえ自分のほうが技量的には上回っていると自他とに認めたとしても、です。
メンタルも整えていないと勝てない
能力や技量があってもメンタルで負けていると、実力通りの力を発揮させることができません。
その結果、うまくいかないということは普通に起こります。
インターネットビジネスで成功するためにも、この自信というメンタルは非常に重要です。
ただ、スポーツのように誰かに対して勝つ必要がありません。
そのかわり、自分との戦いにおいて「自信」が必要となってくるのです。
最低限、やらなくてはならないことをきちんと毎日やっている。
それでも成果が出ないときに、不安になるのが普通です。
が、そこであえて「自分は大丈夫」と言い聞かせる自信を持つということです。
そしてこの自信は、別段、根拠が必要になりません。
苦手な人と対戦したときに技量が勝っていても相手に勝てない、という例をあげました。
これを相手側に立ってみてみると、ただ単に対戦相手をのんでしまっているだけですよ。
ある意味侮っていて、大胆に、しかも積極的に攻め込めるという状態です。
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・練習量
・技量
・能力
そういった根拠はありません。
ただ人間として相手をのんでしまってだけです。
しかし飲まれた側は、手足が萎縮したりして普段通りの力の1/10も出せません。
そしてわけがわからないうちに負けてしまうのです。
自信を持つために根拠があれば、それはそれで有効に働きます。
が、絶対に根拠がなければ自信が持てないというわけではないのです。
自分自身を騙してもOK
インターネットビジネスは負かす相手がいません。
自分自身との戦いです。
人それぞれ状況が違うため、いつまでに成功しないといけない、という条件はあるでしょう。
が、究極的にはあなたの中にある弱気に打ち勝てばいいのです。
どんなに根拠がなくても、どんなに馬鹿げた理由でも。
自信がつくためであれば、こじつけでもかまいません。
すべてを利用して自分の弱気を封じ込めてください。
例えば、小学校時代、
・読書感想文で賞をとった
・学級新聞で書いた記事をクラスの前で褒められた
とか、そんな些細なことでもいいのです。
そんな過去があるから人より文才がある、だからやっていけば成功する。
そんな他人が聞けば、笑ってしまうような根拠で構いません。
それが自信につながるなら、自分に言い聞かせてください。
また、自信を持って行動していれば、周りが勝手に誤解してくれることもあります。
チャンピオンが肩書で勝利することがある、という例と同じことです。
他の例でいえば、詐欺師が自信なさげに嘘の話を持ちかけても誰も信用しませんよね。
逆にどうしたらそんなに自信満々に、というくらい、嘘の話をさも本当のように話します。
そうでない限り、相手を信用させられないからです。
根拠がなくても、自分を騙してでもいいので自信を持つこと。
自信を持って自分からどんどん行動していくようにしましょう。
それが成功への第一歩です。
まとめ
・自信を持っていないと、勝負には勝つことはできません。
・自信を持つための根拠は必ずしも必要ありません。自分を騙して自信を持つこともできます。
・自信を持ってする行動は成功する可能性が上がります。逆に自信なくする行為は成功率が下がります。
自信を持つことの大切さは、物事の成功と失敗を分けてしまうほど重要です。
今自分にできる最大限の力を、自信を持って注いでいきましょう。
そして、その結果には謙虚に向き合って分析をし、次に生かして行動を続ける。
その繰り返しが、あなたを成長させ、さらなる自信を作り上げるのです。
そうは言っても「いうのは簡単、でも自分に自信が持てない」という意見もあるのでは。
そんな悩みのために、自信をつける方法を解説してみました。
詳しくはこちらの記事を参考にしてくださいね。
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