インターネットビジネスで成功するためには、いかに気の合ったメンターに巡り会えるか、にかかっていると言っても過言ではありません。

なにしろインターネットビジネスという、これまでに経験のしたことのない世界で活動していくわけですから、何をどうすればいいのか、全くわからない、というのが初心者の立場だと思います。

始めは無料の情報で進めていったとしても、すぐに行き詰まってしまうでしょう。

そんな状態を打開したいとコンサルを受講する人も多いと思います。中にはコミュニティに参加する人もいるでしょう。

しかし、コンサルを受講したり、コミュニティに参加したりしたとしても、そこがゴールではありません。
そこからメンターを使い倒して、払った経費は絶対に元を取ろうと頑張らないと、成功はできないと言えるでしょう。

しかしメンターとの関わり方というのも、一体どうしていいか、分かりづらいかもしれません。

そこで、今回はこういう心構えでメンターと接していったらいいのでは、というものを紹介していきたいと思います。

何を質問したらいいか、分からないなら

メンターのコンサルを受講したものの、一番の悩みは何を話したらいいか、わからない、というものだと思います。

音声コンサルがついていたり、メールで質問をして回答してもらえたりと、サービスによって異なりますが、通常コンサルを受ければメンターと直接連絡をとりあうことができる様になります。

が、実際メンターとどんな話をしたらいいのか、話す内容がない、質問することもない、と悩んでいませんか?

もしそうであったなら、眼の前に悩みがあるではないですか。

「メンターと話をしたいけど、何を話していいかわからない」という悩みです。

その悩みを聞いてもらいましたか?

そんな悩みを持つのはあなただけではありません。
これまでたくさんの方をコンサルしてきているメンターは、数多くの同じ悩みを抱えた人と接してきて、引き上げてきているのです。

あなたと同じように、「何を聞いていいかわからない」と悩んでいた人が、その後どうやってメンターを会話を定期的にするようになっていったかという経験談をしてくれるかもしれませんし、メンター個人が初めてコンサルを受けたときどうだったのか、過去の話をしてもらってもいいでしょう。

コンサルを受けている人の中には、信じられないかもしれませんが、毎日音声コンサルをしている受講生もいるくらいです。
そういう人とメンターが、どういった話題で毎日話ができてているのかを聞いてみるのもいいでしょう。

とにかく、どんなにくだらないと自分で思って聞くのが恥ずかしいのでは、ということでもいいので、メンターと連絡を取る口実にして、遣り取りをする頻度を上げていってください。

長く連絡できていないとき

以前に連絡してから時間が経ちすぎてしまった、こんなタイミングで連絡してはどうなんだろうか、と尻込みしてしまうこともあるでしょう。

そういうときでも、連絡していないな、まずいな、と思い出したときにすぐ連絡をするようにしましょう。

時間が空いてしまえば気まずいのはインターネットビジネスだけはなく、何だって同じです。

しかし一番避けなければならないのは、気まずいから、と連絡を先延ばしにして、更に連絡ができない状況にはまり込んでいくパターンです。
でないと、インターネットビジネス自体もうまくいかず、相談したいときにメンターに連絡ができず、一人で諦めてしまう事になってしまうからです。

メンターは長い間、連絡がない受講生から久しぶりに連絡をもらったとしても怒ったりはしません。
なぜなら、いままでにそういう受講生は数多くいたからですし、連絡をくれるということだけでもまだ諦めていない、という意思表示が分かるからです。

現実問題、早く成功したほうがいいのは確かですが、早く成功しないといけない、ということではありません。

受講生一人ひとりの都合や生活があり、それに合うペースで最終的に成功すればいいのですから。

いちばん重要なのは諦めないこと(メンター側からすれば諦めさせないこと)。

それに、例えばオリンピックのゴールドメダリストの中にも、一度競技を諦めたけど、また挑戦したくなって再チャレンジし、優勝したとか、有名なプロスポーツ選手でも、一度クラブにいかなかった時期があったけど、昔の友人からの誘いで戻った子供時代がある、というようなことは珍しくありません。

成功者の全員が最初から一度も諦めずに成功を手にしたわけではありません。

途中でモチベーションが下がり、場合によってはその世界から離れてしまったものの、何らかの理由で戻ってきて続けるようになり、最後に成功者となった人も必ず存在します。

あと、こういう言い方をするのは少し表現が悪いのですが、コンサルを受けるために受講料を払ったということは、その中についているサービスである、音声コンサルやメールコンサルを期間内に受ける権利を買ったということになります。

つまり、制限がある場合は最大限まで、無制限なら毎日でも音声コンサルやメールコンサルを受けることは当然の権利であり、それに対してメンターが拒否をすれば、サービス不履行になります。

ここまでいうと言い過ぎのような気もします。
が、コンサルを受けている以上、平気な顔してメンターと連絡を取ればいい、ということです。

結果が出てなくてもやり続けていれば

結果が出ていないと不安になってきますよね。

そんなとき、メンターに正直に不安な気持ちを伝えてください。

やっていることが間違っていれば修正してくれますし、あっていれば、タイミングの問題だけでいつかは必ず成功します。
それを、すでに成功していて、他の成功者の例もたくさん見ているメンターに指摘してもらえれば、心が落ち着きますよね。

悩みを抱えたとき、それを内側に抱え込んだまま、というのが、一番精神的によくありません。

たとえ解決しなかったとしても、口から吐き出してしまうと、かなり落ち着きを取り戻せるものです。

だいたい、悩みを抱えているときとは、何をしていいかわからないのがほとんどです。
何をすればいいのかわかっていれば、悩む前に行動していますからね。

何をしていいのかわからないのは、状況をきちんと理解できていない、周りが整理されていないからです。

メンターと話すことで、その整理が付きやすくなるはずです。

結果が出ないという悩みは、自分が今いる立ち位置が全体的にどのへんで、後どこまでいけば、目的地に辿り着くのかが明確ではないときに起こります。

自分自身で全体が見えないわけですから、全体が見えているメンターに聞くのが一番ですよね。
後はメンターを信じて、言われたとおりに進んでいけば、必ずゴールに辿り着けます。

諦めるよりゆっくりでも続けてくれたほうがいい

インターネットビジネスは諦めずに作業さえ続けていれば、必ず成果が出ます。

短期間に集中して成果を出したほうがいいというのは、成果が出ない時期が長くなればなるほど、人は諦めてしまう可能性が高くなってしまうからです。

メンターはコンサル生との出会いをとても特別なものとして、大事にしている方がほとんどです。
だって、これだけコンサル生を受け入れているメンターがいる中で、どのような縁でかはわかりませんが、コンサル生がこの人についていこう、この人に教えてもらおうと決めたのですよ。

その可能性を考えれば、どんなに僅かな確率だったか。

そんな縁でつながった方に成功してほしくないわけがありません。

インターネットビジネスで成功できなかったということは、「諦めた」ということになります。
決して「失敗した」ではありません。

そしてメンターとの連絡をしなくなるということは、「諦める」につながる第一歩と言っていいでしょう。
たとえあなたがそう思っていなくても、また今はそう望んでいなとしても、最終的には「諦めて」しまうことになります。

メンターとしてはそうならないように、あの手この手で連絡をしてみようという気になるように、情報を提供し続けます。

それに反応してでもいいので、メンターにすがって、会話をするようにしてみてください。