内部リンクを貼りめぐらすことで、訪問者がサイト内にある他の記事にも興味を持ってもらい、結果、長期に滞在してもらうことが出来ます。

その際、内部リンクを示すリンクカードで表示すれば、内部リンクをより目立たせることが出来、訪問者に気がついてもらいやすくなるでしょう。

今回は、そんなリンクカードを簡単に作ることのできるプラグイン「Pz-LinkCard」を紹介していきたいと思います。
 
 

Pz-LinkCardのインストールと設定

それではPz-LinkCardのインストールと設定方法を解説していきます。

インストール

1. WordPress左一覧のプラグインより「新規追加」をクリックし、「Pz-LinkCard」を検索して、見つけ出したら「今すぐインストール」をクリックします。

2. インストールが終わったら「有効化」をクリックしてください。

これでインストールは完了です。

設定

1. 設定画面は、Wordpress左一覧の「設定」より「Pzカード設定」をクリックするか、

「インストール済みプラグイン」より「Pz-LinkCard」の「設定」をクリックしてください。

2. 設定項目は10あります。
簡単なデザイン設定から、専門的な高度な設定まで幅広く用意されています。

あまりに多すぎて、どうしていいかわからないかもしれませんが、デフォルトのままで十分です。

ブログ運営ンに慣れて、デザインを自分流にアレンジしたくなってから、ひとつずつ、試してみるのがいいでしょう。

ここでは、各設定項目を紹介してきます。

01. 基本の設定

かんたん書式設定が出来ます。
注意書きにもあるように、ここで設定したデザインは、他の項目で設定したものよりも優先して適用されます。

用意されている書式設定は18あります。

また、作者である「ぽぽろん」さんの「Pz-LinkCard」説明ページのアドレスも公開されています。

popozure.info/pz-linkcard

02. 配置の設定

リンクカードの配置設定です。

「カード全体をリンク」にチェックを入れることで、カード全体がリンク先を開くアイコンになります。
チェックを入れておかないと、カード内のURLのみがリンクアイコンになります。

「余白」の白枠内、ほぼ中央にある「幅」と「高さ」を代えることで、リンクカードの大きさを変更することが出来ます。

リンクカードの余白も変更できます。
変更できる選択肢は8種類です。

03. 表示の設定

リンクカードの外観設定を変更できます。
サムネイルのサイズもここで変更します。

04. 文字の設定

文字の大きさ、色を設定できます。

05. 外部リンクの設定

外部リンクをリンクカードで表示した場合の設定です。

06. 同ページ内のリンクの設定

内部リンクをリンクカードで表示した場合の設定です。

07. 画像取得APIの設定

画像取得APIを設定出来ます。

ボクも詳しくないので手を付けておらず、変更していません。

ちなみにAPIとは「ソフトウェアの機能を共有すること」です。
が、詳しく意味を知らなくてもブログサイトの運営はできますので、完全に理解する必要は今の段階ではありません。

興味のある方は自分で調べてみてくださいね(笑)

08. リンク先チェックの設定

リンクカードで設定したリンクが切れている場合の通知に関して設定できます。

09. エディターの設定

WordPressのエディターにリンクカードがどのように表示されるかなどの設定ができます。

10. 詳しい人向けの設定

詳しい人用の設定です。分かる人だけ設定をしてみてください。

(ボクは詳しくないのでイジっていません)

11. 最後に

設定変更し過ぎでもとに戻したい場合に、「初期化」できます。

そして作者のサイトとツイッターアカウント情報が掲載されています。

「リンクカード」の使い方

リンクカードの使い方を解説します。

01. まず記事内にリンクさせたい先のURLを記載します。

www.takmo101.com

02. そのURLをドラッグします。

www.takmo101.com

03. エディターにリンクカードのアイコンがありますので、そちらをクリックします。

ビジュアルエディタのリンクカードのアイコンはこんな感じです。

テキストエディタのリンクカードのアイコンはこんな感じです。

04. 記事内のURLにコードが加えられて表示され、完了です。