ブログを強くしていく方法の一つとして、内部リンクを駆使して、滞在時間を伸ばすというものがあります。

とある記事から訪問してくれた人が、他の記事にも興味をもつようにデザインすることは、ブログを成功させていく上で、とても重要ですが、内部リンクの作業をした場合、セルフピンバックを停止させておかないと、いろいろとめんどうなことになってしまいます。

そこで今回は内部リンクをした際に、セルフピンバックを自動で停止してくれるプラグイン「No Self Pings」を紹介していきます。

ピンバックって何?

WordPressの機能として最初からついているものに、Wordpress同士でリンクを貼ると、リンクを張った先にも、自動でバックリンクがはられてしまうものがあります。

この機能、外部リンクであろうと内部リンクであろうと区別なく行ってしまうので、自信のサイト内でリンクを張った場合に、そのバックリンクがはられてしまったり、リンクを張った通知のメールが届いたりと、なかなか面倒なことが起こるのです。

そこで、内部リンクである場合、ピンバックをしないようにするプラグインをインストールすることで、これらの面倒を起こさないようにしようというのです。

No Self Pingsのインストール方法

それではNo Self Pingsのインストール方法を解説していきます。

インストール

1. WordPress左一覧のプラグインより「新規追加」をクリックし、「No Self Pings」を検索して、見つけ出したら「今すぐインストール」をクリックします。

2. インストールが終わったら「有効化」をクリックしてください。

これでインストールは完了です。

3. このプラグインには設定は必要ありません。
インストール済みプラグインの一覧の中で「No Self Pings」の表示がこの様になっていれば、正常に作動しています。

気をつけたいこと

インストールするだけで設定もいらないという、とても便利なプラグイン「No Self Pings」ですが、一つだけ気をつけたいことがあります。

それは使用しているテーマによって、不具合が起こることです。

今の時点で「Stinger」を使用していた場合に、「No Self Pings」をインストールするとエラーが起こることが報告されています。

使用しているテーマによっては上手く働かないことがありますので、注意してください。