インターネットビジネスを行っていく上でメンターは必要でしょうか?
僕はメンターについて作業を行うことは成功への近道だと思っています。
僕自身もメンターについてインターネットビジネスを学び、ここまで来ていますので。
しかし、一方でいざメンターを選ぶとなると一体何を基準にしたらいいのか、迷ってしまうのではないでしょうか。
今回は僕がおすすめするメンターの見極め方を紹介しようと思います。
まず最初にやってみること
自分にあったメンターを選ぶ。
その基準を何にしたらいいのか、分かりづらいと思います。
ネット上に溢れているメンターの中で誰が一番良いのかを自分で探さないといけません。
でも、なかなか判断がつきませんよね。
そんな時におすすめするのは、まず第一印象に頼る、です。
と言っても、メンター候補に直接会うわけではありません。
候補者が出している情報を集めて、その情報から感じた第一印象を頼っていくのです。
それこそ何人もの人がいくつも無料で出している情報がネット上に溢れかえっていると思います。
サイトであったり、SNSページであったり、ユーチューブ動画であったり。
それらを見ていって、内容に納得できたり共感できたりするものがあったでしょうか?
しっくりするものがあれば、あなたと気が合う可能性が高いと思います。
とくにYouTube等の動画があれば、そこでの話し方でですとか、顔出しをしていればその表情などを確認しましょう。
第一印象はどう感じましたか?
この第一印象、根拠がないと思われるかもしれませんが、案外馬鹿にできないと思っています。
少なくとも僕の感想ですが、ここでダメな印象だった人が、後から良くなることはとても少ないですので。
また、メンターとしてどれくらいの期間活動しているか、そしてその間にどれくらいの実績者を出しているかも確認しましょう。
メンター活動を初めて間もない人もいますので、そういった人が実績者を出していなくても大きな問題はありません。
逆に最新のノウハウで自身の実績を最近築き上げたのですから、同じノウハウを忠実に真似すれば、同じような成果を挙げられる可能性が高いです。
逆に気をつけたいのは自身の実績も生徒の実績も、更新されていない場合です。
特に生徒の実績を出させていない場合、その方のビジネス能力は高いかもしれませんが、それを教える能力はあまり高くない可能性があります。
気になるメンター候補の名前と一緒に「評判」、「口コミ」、「オススメ」、「詐欺」などのキーワードで検索してみるのも面白いと思います。
この場合に気をつけたいのは、出てきた情報を100%信じない心づもりで見ること。
ネットの中にはただ単に、とある特定人物が気に入らないと言うだけで、有る事無い事書いている人も多いので、全部が全部真実だと思って見ないほうがいいでしょう。
普通であれば、いいことと悪いこと、両方の情報が出てくるはずです。
それに対して、いい情報しか出てこないとか、悪い情報だけしか出てこないようであれば、要注意マークですね。
第2段階 メルマガ登録
続いてやってみたいのは、その候補者が出しているメールマガジンに登録することです。
送られてきたメールの内容であったり、登録者にしか送られない無料レポートや情報を確認してみましょう。
またこうして絞られてきた候補者全員に、メールを送ってみることもオススメです。
初めて連絡する人ですので失礼のないような内容で連絡しなければいけません。
が、送ったメールに対する返事の速さも大切な基準となります。
やはり返事が早いと、その方のサービスを受けた後でもす早い対応をしてくれる可能性が高いでしょう。
問い合わせだけ早くて、お金を払った後は別人のようになる、という人もいるにはいます。
が、少なくとも、この時点で返事が遅い人が後で早くなる可能性はとても少ないですので。
もしSkypeなどの音声サービスを行っているようであれば、そちらで直接話してみましょう。
その時の話やすさですとか話がはずんだかは、メンターにするかどうかの最終決定をする重要な判断材料になります。
最終段階
いよいよ誰に従事してビジネスを学んでいくのかを決めないといけません。
それまでに集めた情報を元に、決断する段階に来ました。
ですが、その決断をする前に、僕が最後に自分自身に問いかける質問があります。
それは、
厳しいことかもしれませんが、ビジネスをしていく上で、忘れてはならないものがあります。
それは、選んだ行動の全てにあなたの自己責任がついて回るということです。
それくらいビジネスは厳しい世界なのです。
そのメンターに決めた結果、成果が出なくてもその責任はあなたにあります。
たとえ詐欺で騙されたとしても、それを見抜けなかったあなたにも責任があります。
「騙す方より騙される方が悪い」というような事を言っているのではありません。
明らかに騙すほうが悪いのです。
しかし騙そうとして近づいてきた人に関わったという責任は、やはりあなたにあります。
騙そうとした人を信じたのは、誰でもないあなた自身の行動です。
僕が言いたいのは、そういう望まない結果になったとしても、反省し、失敗から学習し、また次に向かって進んでいけるだけの覚悟が、その人をメンターとして選ぶと決めたときにあるかどうか、ということです。
詐欺にあったとして、その被害を訴え、裁判沙汰にしてたとえお金が100%返ったとしても、その間に費やした時間や労力は戻ってきません。
もし最悪なケースに陥ったとしても、そこで得られる経験を全て自分のものとして学習するだけの覚悟を持って決断してほしいのです。
そしてこの決断ができるだけの人物である、と確信できたのでしたら、その方をメンターに選びましょう。
メンターに一番求めるものは
僕が一番メンターを選ぶのに対して重要視していることを最後にお知らせします。
それはいかにサポートをすばやく的確に受けられるか、です。
初心者という全く何も知らない状態でインターネットビジネスを始めるわけです。
右も左も分からない世界に足を踏み入れることは、真っ暗な森の中に放り出されたような状況と同じでしょう。
メンターはそういったときにきちんとガイドをしてくれる役目を持っています。
それはちょうど、視界の悪い森の中で携帯でメンターと連絡をとって、どうすれば森から無事に出られるかを聞いていくのに似ています。
メンターはその森のことを熟知し、自分でも抜け出た経験を持っている存在です。
きちんと状況を説明し、どうすればいいかをたずねれれば、進むべき道を教えてくれる頼れる存在のはず。
が、その連絡がタイムリーに取れない、となったら、どうでしょう?
心折れてしまいますよね。
わからないまま、頼みのメンターとも連絡もつかない。
でも何もせず、じっとしていたくもない。
結局自分ひとりで知識もないまま、いろいろ動いてしまい、余計に迷ってしまう。
そんな事になったら助かるものも助かりません。
ビジネスも成功せずに諦めてしまうのがオチです。
人間、わからないという状況が一番ストレスを感じます。
インターネットビジネスでは技術的なことでわからないことがあったり 落ち込んで心が折れそうになったりと、いくつもの山や谷があります。
そういったときに助けを求めて、すぐに助けてくれるメンターでなければ、数十万という高額な経費を払って雇う意味はないと思うのです。
まとめ
・できるだけ多くの候補者の情報を収集し、自分の第一印象で合う・合わないを決めましょう。
・メールなどで連絡をとってみて、どのような返事が返ってくるかをみてみましょう。
・初心者のサポートでいちばん大切なのは返事のスピードです。リスポンスの良いメンターを見つけましょう。
いざメンターをつけるとなると、高額なうえ、何を基準にしていいか、わからないと思います。
ご自身のレベルによって、求めるメンターのタイプが若干異なってくるでしょう。
初心者の方であれば、ノウハウをどれだけ知っているかより、サポートの密度がどれだけ濃いか、を最重要視されることをオススメします。
というのも、インターネットビジネスは、諦めさえせずに続けていれば、いつかは成功するものだと、僕は思っています。
初心者の方が一番おちいりやすい穴は、わからなくなったり、気持ちが落ち込んでしまったりすること。
そしてその結果、諦めてしまうことです。
そんなときにすぐに助けを求められるメンターは絶対に必要です。
その点を踏まえて、ご自身にあったメンターを見つけ出してください。
この記事があなたの手助けになったのであれば、嬉しいです!
ご質問や感想などありましたら、お気軽にご連絡くださいね。