昔から親に、「いざというときのために貯金しなさい」と言われてきませんでしたか?


そうでなくても、日本人は貯金が大好き。

先進国の中でも群を抜いて個人貯蓄額が多いことで有名です。


いざ、というときの支出に対して備えをしておくことは大切でしょう。

が、貯蓄に対してのあなたの考え方、本当に大丈夫でしょうか?


今回はビジネスマインドを交えた貯蓄についての僕の考えを紹介したいと思います。

いざというときのための貯金


いざという時のための貯金は、たしかに必要だと思います。


何か突発事項が起こったとき、全くの対処ができないわけですから。

備えをしていないと、何も起こらなくても、心配してストレスに悩まされてしまいます。


しかし、「いざ」という時とは具体的にどういうときか、考えたことはありますか?

そして、もし本当に起こってしまったらいったいいくら必要なのでしょうか?


少し考えてみましょう。

すぐに思いつく「いざ」というときとは。

それは、理由は何であれ、仕事ができなくなってしまった時ではないでしょうか。

いざというときの例 1

例えば事故に巻き込まれて入院しなくてはいけなくなった場合。


保険に入っていたとしてもすぐに保険金がおりるわけではありません。

何らかの調査期間があり、すべてがクリアされてから保険が支払われます。


その期間の生活費を貯金として持っていなかった場合、大変なことになりますよね。


ですので、この場合は

    保険金が支払われるまでにあいだ、生活していけるだけの貯金額

ということになります。

いざというときの例 2

同じように体を壊したときに、保険がなかった場合はどうでしょう?


その場合は、貯金の中から生活費、入院費を賄わなければいけません


それだけの貯金額がない場合。

この「いざ」というときには役に立たないことになります。

いざというときの例 3

健康以外の理由で、仕事を失ってしまったとしたらどうでしょうか?


失業保険が支給される場合もあるでしょう。

が、それが切れれば、自分で別の収入を得る手段を確保しないといけません。


つまりこの場合は、

    次の収入方法が見つかるまでの間、生活していけるだけの額

が貯金として必要となります。


簡単な計算をしてみましょう。


もし1ヶ月の生活費が30万で、失業保険が25万、6ヶ月支給されるとします。

貯金額が30万あれば、失業保険が支給される6ヶ月間は、生活していけますね。

この6ヶ月が収入を心配せずに、次の仕事を探す事ができる期間となります。


それ以上収入のない期間を過ごすには、

    ・7ヶ月で60万
    ・8ヶ月で90万

の貯金が必要という計算になっていきます。

いざというときに必要な金額とは


以上の例は、大雑把に考え方を理解してもらうために出したものです。


もちろん、すべてこの通りになるわけではありません。


が、「いざ」というときのために必要な貯金額がどれくらい必要か。

おおよそはわかっていただけたのではないでしょうか?


よっぽどの大きな額がない限り、数ヶ月で貯金は消えてしまうのです。


別の例を見てみましょう。

もし仮にあなたの過程の年収が450万だとします。

そして1年で50万円の貯金ができていたとすると…。

生活費として年間に400万が必要ということになります。


もし貯金が800万あった場合。

全く収入が途絶えたとしても2年間、今の生活を維持していけます。


別の言い方をすれば、2年間しか生きていけない、とも言えるのです。

いざというときのための備え方


このように考えると、将来が暗くなってしまう方がいらっしゃるかもしれません。


でも安心してください。

この「いざ」というときはそれほど頻繁に起りませんから。


だからといって、備えをしておかなくてもいいということでもないのです。


僕が言いたいのは、万が一起こるかもしれない「いざ」に対して、

貯金だけで対応というのは危険ではないか

ということです。


貯金というのは、字のごとく「貯めたお金」で、それ自体、増えることはありません。


この貯金というものだけに頼っていて、実際に使わないといけなくなった場合。

思いの外、あっという間に無くなってしまうということを理解してほしいのです。


そして貯金だけが「いざ」というときのための対処法ではありません。


もし、あなたが、不労働収入を得ることのできる知識をもって実践していたとしたら。

万が一、働けなくなっても、収入が途絶えることはありませんよ。

不労働収入を得るために


不労働収入を作り上げるための知識はほとんどの人が持っていません。

学校でも教えてもらえませんでしたし。


一体どうやってすればいいのでしょうか?


実はインターネットビジネスこそが不労働収入を構築するビジネスモデルの一つなのです。


資産となるシステムを構築できれば、言葉通り、何をしなくてもお金が入ってきます。


もちろん、独学で学べるほど甘い世界ではありません。

が、教えてくれる教材やメンターはたくさん存在します。

    ・そんなメンターの中で自分にあった人を探し出し、
    ・投資としてコンサル料を払って
    ・一所懸命学んで実践すれば、

あなたも不労働収入システムを自分で作り出すことができます


更に嬉しいことに、一度構築したシステムは、毎月、収益を上げてくれます。

メンテナンス程度の作業を続けていれば。


やがて収益の合計は、投資として払ったコンサル料の何倍、何十倍にもなるでしょう。


僕がオススメしているのは、こういった投資です


今すぐにこれといって使う目的のない貯金がある。

のであれば、

    ・貯金だけではない「いざというとき」に対応できる選択肢

を広げておくべきではありませんか、ということなのです。


そうして副収入を確保したら、また貯金を始めればいいではありませんか。

これまでより、より早く、より高額な貯金ができるようになっていることに気が付きますよ。

まとめ


・「いざというときのための貯金」は思いの外、高額でないと役に立ちません。
・「いざというとき」は案外、頻繁にやってくるものではありません。
・貯金だけでなく、不労所得も構築しておいて、いざというときに備えませんか?
・インターネットビジネスは手軽に不労所得を生み出すシステムを構築することができます。


実際に「いざというとき」が来てからでは対処らしい対処はできません。


かと言って、このご時世、そうそう貯金にばかり、お金を回すことも不可能です。


「いざというとき」の対処法として、不労所得の構築も考えてみてはいかがでしょうか。


もしあなたが、具体的にどうすればいいのかな、と興味を持たれたのであれば、

こちらのページをご覧いただけると、もっと詳しくわかると思います。


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